WiMAX特集②-(2) URoad-Home2+スペック
超高性能アンテナ採用により受信感度が向上!
WAN側アンテナは、従来比1.4dBアップした超高性能アンテナを採用し、受信性能が向上。弱電界でもよりつながりやすくなりました。
アンテナは可動式のため、ご利用環境に応じて最適な角度に調整ができます。
無線LANは2.4GHzはもちろん、5GHzにも対応!
対応機種が豊富な2.4GHzはもちろん、電波干渉を受けにくい5GHzもサポートしています。
2.4GHzを使用している無線LAN機器が多い環境では、5GHzを使用することで電波干渉の少ない安定した通信が可能となります。
無線LAN最大同時接続台数16台!
マルチSSID機能により、2つの無線ネットワーク(SSID)を構成することができます。それぞれのSSIDごとに8台まで接続ができ、合わせて最大16台の同時接続を可能としています。
サイズ |
約140(W)×53(D)×170(H)(アンテナ除く) |
重量 |
約311g |
電源 |
電源はACアダプターのみ、バッテリー動作非対応 |
消費電力 |
最大7.8W |
通信速度 |
受信 WiMAX対応エリア:最大40Mbps ※1 WiMAX 2+対応エリア:最大110Mbps 送信 WiMAX対応エリア:最大15.4Mbps ※2 WiMAX 2+対応エリア:最大10Mbps ※1 2015年2月12日(木)より順次下り最大速度13.3Mbpsエリアへ切り替わります。 ※2 WiMAX 2+対応エリアおよびその周辺では最大10.2Mbpsとなる場合があります。 |
無線LAN規格 |
IEEE802.11a/b/g/n |
有線LAN規格 |
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最大接続可能台数 |
有線LAN:2台 無線LAN:最大16台 計18台 |
WEB設定画面対応ブラウザ |
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同梱物 |
ACアダプタ、LANケーブル、外付けアンテナ、保証書 |
URoad-Home2+性能と評価
URoad-Home2+ はホームタイプのルーターです。バッテリーを搭載していないためにモバイルタイプとは用途が変わります。
WiMAX2+とWiMAXの切り替えも可能ですし、自宅で固定回線の代わりとして使用する場合にはとても重宝するでしょう。
総合的な評価としては、アンテナが付いているので電波の感度が他のモバイルタイプと比べ良い点。バッテリーを気にせずに使用できる点、電波の受信感度の性能もあがっているので自宅に据え置くことが主な方にはとても良いルーターだと思います。
WiMAX特集②についてまとめ
今回はWiMAXの機種について書いていきました。
それぞれ対応するネットワークも違うため用途によって、端末を選択できることが良い点です。WiMAXのエリアは順次拡大していますので、今まではWiMAX2+の電波が入らなかった場所でも入るようになるなど可能性が広がっています。
実際、私の環境でも窓際でしかWiMAX2+の電波は入らなかったのですが、ここ2ヶ月あまりで電波強度が改善されました。
次回はWiMAX特集③としまして、WiMAXを検討している方はぜひ参考にしてもらいたいWiMAXの契約にお得なプロバイダーや現在、WiMAXをお使いの方に朗報である「ただで機種変更ができる」キャンペーン情報をご紹介します。
最後までご観覧いただきありがとうございます。