通信料を節約して快適インターネット!(光回線とSIM編)
月々の通信費はいくら支払っていますか?
アパート、マンション、一戸建てまた家族人数などでも変わってくると思います。
固定電話料金、インターネット料金、携帯料金など通信費は意外にかかっているかと思います。
今回は通信料をスマートにする方法をいくつかご紹介します。
1.光回線とスマートフォンを使い節約する方法!
最近ではdocomo、au、SoftBankの大手キャリアでは光回線とスマホをセットで割り引くサービスを展開しています。現在フレッツ光などを契約中の方でも、今使用している機器をそのまま転用が可能です。
まずは普段契約しているキャリアの割引額を確認していきましょう。
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マンション |
戸建て |
割引額1年目 |
割引額2年目 |
3年目以降 |
主な割引 |
タイプA 月額4,320円 タイプB 月額4,536円 |
タイプA 月額5,616円 タイプB 月額5,832円 |
最大3,240円 |
最大3,240円 |
最大3,240円 |
シェアパック30.20.15.10やデータパックL.M.S楽々パックなどから最大3,240円割引
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月額4,104円 |
月額5,616円 |
最大2,160円 |
最大2,160円 |
最大1,008円 |
auスマートバリュー 10/13、8/5、3/2プランから最大2,160円割引 |
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月額4,104円 |
月額5,616円 |
最大2,000円 |
最大2,000円 |
最大1,008円 |
データ定額パック 30.20.15.10から最大2,000円割引。家族人数分割引される(家族4人なら8,000円割引) |
キャリアによってプラン形態は少し異なりますが、3年目以降の割引額に違いがあります。docomo光は3年目以降の割引額は同じです。モバイルと光回線をまとめると1,458円割安になります。また、対応するプロバイダーも豊富です。
auさんの場合はスマートバリューによって光とモバイルをまとめると−1,792円の割安となります。50歳以上の離れて暮らす家族も割引の対象となるためお得感があります。
また、SoftBankは人数分割引が適用されるという特徴が最大8,000円の割引ができます。モバイルと光回線をまとめると、−1,792円割安となります。
・docomo光:
・au光:
・SoftBank光:
SoftBank 光 (ソフトバンク光) | インターネット | ソフトバンク
お得な光回線契約
また、新たに光回線(固定)をご検討中の方はこちらを検討してみると良いと思います。
光契約もプロバイダーによって様々なキャッシュバックをおこなっていますが、ここは比較的低価格な光回線契約だと思います。
戸建住宅に場合:月額2,550円 〜
集合住宅の場合:月額2,608円〜
初期費用:無料
プロバイダー料金込み
2.SIMを使用してスマホを安くする方法!
スマートフォンをお使いの方なら一度は目にしたことのある格安スマホ、格安SIMという表記。これはdocomoなどの回線を借りてMOVNOが提供するサービスの一つです。
格安SIMはデータ通信のみのタイプまた音声通話付のタイプもあり、プロバイダーによって様々なプランが用意されています。SIMフリーのスマートフォンまたdocomo系のスマートフォンによく対応している場合が多いです。
《キャリアとの違いは?》
・キャリアメールが存在しない。(docomo.ne.jp)のような
・端末代金サポートや家族割りなどの割引がない。
・通話かけホーダイプランなどがない。
キャリアとの違いはありますが、使用上での違いはほとんどあまりません。
何と言っても月々の料金が安いことが魅力です。
通話付データ通信プラン(データ通信3GBの場合)
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基本料金 |
データ容量 |
最大通信速度 |
制限時の速度 |
留守番電話 |
動作端末 |
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1,674円 |
3GB |
150Mbps |
200kbps |
なし |
×非対応 |
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1,706円 |
3GB |
150Mbps |
200kbps |
324円 |
◯対応 |
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1,728円 |
3GB |
225Mbps |
200kbps |
なし |
◯対応 |
||
1,728円 |
3GB |
150Mbps |
200kbps |
324円 |
◯対応 |
||
1,728円 |
3GB |
150Mbps |
200kbps |
なし |
◯対応 |
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1,814円 |
2GB |
150Mbps |
200kbps |
410円 |
×非対応 |
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1,944円 |
3GB |
150Mbps |
200kbps |
なし |
◯対応 |
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SIMでもプロバイダーによって様々なプランがあります。これ以外にもありますが比較的おすすめなSIMをあげてみました。
この他にも5GB、8GB、10GB、また、データ通信使いホーダイプランを用意してあるプロバイダーもあるので、使用するデータ量に合わせてSIMを選ぶとよいでしょう。
そして通話に関しては、独自の通話アプリがあるU-mobileやBIGLOBEなどは10円/30秒なんかで通話できるものもありますが、他のプロバイダーの場合。通話料金は21円/30秒がかかってしまうため通話のしすぎに注意が必要です。
また、テザリングに対応していない場合もあるので、使用する端末などをよく確認してから購入することをおすすめします。
弱点としてはプロバイダーによって帯域の仕入れが違うため通信速度がまちまちだということです。
それでもキャリアスマホの平均が約8,500円くらいで格安SIMの音声通話付きのタイプは平均約3,000円くらいですので、約−5,500円割安になると思います。
3つ目の方法については次回ブログでにて…。