通信料を節約して快適インターネット!(WiMAX編)
さて、その1からの続きになります。
今回はWiMAXのようなモバイルルーターを利用して通信料金を抑える方法をご紹介します。
WiMAXなどのモバイルルーターは初期工事費がかからず手軽にインターネットを使用できます。
スマホはもちろんPC、タブレット、ゲームその他の端末とWi-Fi接続して使用することができます。
自宅では固定回線の代わり利用したり。外に持ち運びができるため、外出先でも気軽にインターネットが楽しめます。
月額料金も平均してフレッツ光より若干お手頃となっています。
モバイルルーターを併用して通信料を抑える方法!
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WiMAXの機種について
WiMAXには現在数機種ありますが、それぞれ通信速度や性能などに違いがあります。
WiMAX端末の対応ネットワーク
|
最大通信速度 |
通信規格 |
対応ネットワーク |
WX01 |
220Mbps |
IEEE802.11ac/n/a/g/b |
WiMAX2+ |
W01 |
220Mbps |
IEEE802.11ac/n/a/g/b |
WiMAX2+ au4GLTE |
HWD15 |
110Mbps |
WAN IEEE802.11a/b/g/n LAN IEEE802.11b/g/n |
WiMAX2+ au4GLTE対応 |
URoad-Home2+ |
110Mbps |
有線:Ethernet 100Base-T / 10Base-T 無線:IEEE802.11a/b/g/n |
WiMAX2+ WiMAX(ハイパワー) |
URoad-Stick |
110Mbps |
USB TypeA準拠 USB2.0 High Speed |
WiMAX2+ |
対応ネットワークについて
このように対応するネットワークに違いがあります。
外で利用することの多い方はau4GLTE(ハイスピードプラスエリアモード)対応の端末が便利です。(別途1,005円/月)がかかりますがau4GLTEを利用できますので、エリアが広く通信が安定しています。
また、WiMAX2+やWiMAXでの通信に関しては、室内や移動などに少々弱い性質があります。対策としては室内でも窓際に置くなどすれば電波が入りやすくなります。
また、通信制限に関してですが、ギガホーダイプランの場合はWiMAX2+(ハイスピードモード)またWiMAX(ノーリミットモード)は帯域制限もなく利用できます。
帯域制限について
ギガホーダイプランにも制限が適用される場合があります。
ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が3GB以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日にかけて制限する場合があります。WiMAX(ノーリミットモード)には制限はありません。
通信料を節約する方法まとめ
ご家族で通信料を節約する場合はdocomo光、au光、SoftBank光などのインターネットと家族のスマホ料金を割引くようなものなどは比較的手続きしやすく月々の通信費をスリムにできる方法だと思います。
また、ご家庭の中には光を解約し、家のインターネットはWiMAXに移行されているご家庭もあります。
WiMAXのURoad-Home2+という機種はホームルーターとして使用でき、最大18台の接続ができる特徴がありますので、通信速度はフレッツと比べれば低速ですが、WiMAXのURoad-Home2は通信速度最大110Mbpsでますので動画観覧などは問題なく使用でます。これは弱点の一つかもしれませんが、WiMAXは重たい3Dオンラインゲームや動画のアップロードなどには向いていないと傾向があります。インターネットを使用する用途に合わせて光なのかWiMAXなのかを決めると良いと思います。
また、スマホを利用していてキャリアメールをほとんど使用していない。また通話も家族や友人とほとんどLINEで済ませるという方には、格安SIMを活用すると良いと思います。docomo系のスマートフォンやSIMフリースマホに対応しているSIMは比較的多いので、スマホ料をもっと抑えたい方にはとても良い手段だと思います。最後に皆さんのインターネット環境は様々だと思います。いろいろな選択肢ができるいい時代になってきていますので、それぞれの使用頻度に合わせることによって、お財布にやさしいインターネット環境を見直す一つの参考にしていただけると幸いです。
最後まで観覧ありがとうございました。