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気になるSIMフリースマートフォン「HUAWEI Mate S」

 

 

 

今年最後に気になるSIMフリースマートフォンHUAWEI Mate S」

 

みなさんこんにちは。

今年もあと20日をきりました。

師走なので様々なことで忙しくされていることと思います。

今年はHUAWEIから様々なSIMフリースマートフォンが発売されました。今年2015年はSIMフリー端末が賑わった1年でもありました。

さて、今回は2015年12月4日に発売されました。「HUAWEI Mate S」をご紹介いたします。

この端末決して安くはないのが少し傷ですが、性能、デザインはかなり魅力的な端末です。

まずはスペックなど。

 

 

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HUAWEI Mate S」の主な特徴など

2015年12月4日にHUAWEIより発売が開始されました。「HUAWEI Mate S」 はフルメタルシェルボディに薄さ約7.2㎜と薄く、最薄部は2.65㎜と薄さも攻めてきた印象です。また、背面は弧を描く形状(アーク形状)となっており、実機を持った時に手にフィットする形となっています。

背面上下にはダイヤモンドカットが施されており、高級感漂うものとなっています。「iPhone」意識した作りと言っても良いのではないでしょうか。

ディスプレーについて

ディスプレーは5.5インチAMOLED、2.5Dラウンドエッジ加工のGorilla Glass 4を採用しています。狭額縁なディスプレーとなっており、ディスプレーサイズを感じさせないサイズとなっています。

また、ディスプレーには圧感タッチパネルが採用されており、iPhone6sで言えば「3DTouch」などの機能と同じような機能を備えています。

 CPU・RAM・ROMについて

CPUは「Hisilicon Kirin 935」(2.2GHz4コア+1.5GHz4コア)のオクタコア。メモリーは3GBとなっております。また、内臓ストレージは32GBとなっています。SDXCなどの外部ストレージスロットルは搭載されていない模様です。

カメラ機能について

カメラ機能としては、背面カメラ1300万画素のF2.0レンズ採用。RGBの三原色に加え、ホワイトにも対応する4色イメージセンサーを搭載しています。

また、光学手ぶれ補正にも対応。インカメラは800万画素となっており、セルフィー撮影の際に威力を発揮するソフトLEDを搭載しており、明るく綺麗な撮影が可能です。

バッテリーについて

バッテリーに関しては、2700mAhとなっています。バッテリーの形状には工夫が施されており、十分な容量を確保するためにステップ形状となっており、凸のようなバッテリーが搭載されています。

 指紋認証など

また、指紋認証については最新世代の指紋認証システム「Fingerprint Sense 2.0」を採用し、従来より、検出スピードが2倍となっています。

さらに、独自のtouch機能である「Knuckle Sense 2.0」を利用すれば、指の関節などで2回タップすることで簡単にスクリーンショットを撮影することができたり、指の関節でタップした後に図形を描くとその部分だけキャプチャーすることが可能となっています。これは面白い機能と言えます。

対応バンドなど

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 対応バンドについては日本国内のLTE、3Gなどほぼ対応できているので問題ありません。

SIMなど

HUAWEI Mate S」のSIMスロットルはnano SIMで1つのSIMスロットに2つのSIMを差し込むことができるデュアルSIMを搭載しています。ただ、2つのSIMを同時に使用することができるのかは不明です。

端末価格、SIMとセット販売(MVNO

・端末価格:約8万円

 

販売【楽天モバイル】  

 

HUAWEI Mate S」まとめ

HUAWEI Mate S」今年2015年のSIMフリースマートフォンとしては少し光学な端末とはなりますが、デザインや機能面など進化していることが確かな端末であると言えるでしょう。同じハイエンド端末では「HUAWEI P8max」などがありますが、対応バンドなどは「HUAWEI Mate S」に軍配が上がります。

個人的には「HUAWEI Mate S」のデザインがいいと感じてしまう訳です。あとは価格が許せる範囲内かといったところとなりそうですね。

 

最後までご観覧頂きましてありがとうございます。

 

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